アスリート

Abdul Hakim Sani Brown サニブラウン・アブデル・ハキーム

Q1.幼い頃はどんな子供でしたか?

ものすごいヤンチャで、まぁ毎日怒られていましたね。親にも学校の先生にもよく怒られていて、教室から机を出されたりもよくありましたし、校長室に行き過ぎて校長先生とすごく仲良かったです(笑)。完全に問題児です。

Q2.陸上を始めたきっかけは?

小学校3年生の時、母親の勧めで陸上を始めたのがきっかけです。元々スポーツはサッカーをやっていたのですが、親からサッカーは向いてないから、中学受験に受かったら陸上をやりなさいと言われたんです。勉強もすごくさせられていたので、受かっちゃうんですよね(笑)。それでサッカーはすっぱり諦めました。

Q3.あなたの座右の銘やモットーは何ですか?

強要や強制されずに、自然体でいることを一番大事にしているかなと思います。陸上以外の私生活でも、なるべくストレスなくナチュラルにいようと心掛けています。やりたいようにやってます。

Q4.これまでに挫折を経験したことはありますか?

中学1年生の後半から2年生くらいまで、成長痛などがあって練習もできず、仲良かった先輩も卒業し、やる気が全く起きず中2の終わりぐらいまでずっと練習も行っていませんでした。学校に行くのも面倒くさくなって、サボってしまったりとか。でも、春休みが終わった頃、流石に学校へ行かないとやばいなと思って学校に行き始めて、そのタイミングで身体も痛くなくなったこともあり、部活に顔を出すようになりました。グレてしまった時期はあったかなと思います。

Q5.もし今失敗をしてしまって、ちょっと挫折しそうな人がいたとしたら、どういう風に励ましますか?

そういうことって誰にでも一度はあると思うし、必要な時期なのだと思います。そこを超えて何か成長する人も多かったりすると思うので、あまり焦らず自分のペースでやっていけばいいのではないかと思います。逆にその失敗の経験がない人の方が成長しないんじゃないかなと思います。

Q6.あなたにとってのHEROは?

サッカー選手のロナウジーニョ選手はヒーローでした。あんなに楽しそうにサッカーをしている人を見たことがない。真剣だけど、遊び心を忘れてない感じというか。自分も初心でありスポーツを始めたきっかけである、「楽しむ」という感情を忘れないようにしていますね。

Q7.今はアメリカが拠点だと思いますが、オフの日はどのように過ごされることが多いですか?

家で過ごすことが多いです。練習が週6日であって、オフは大体日曜日なのですが、14時ぐらいまで布団入ったり出たりしてダラダラして、あんまり外には行かないですね。たまに買い物に行ったりとか、気分転換で映画へ行ったりもしますが、基本的には家ですね。もっとどこかへ行けたらいいんですけどね。なかなか、時間と体力が残ってない(笑)。

Q8.日本でよく行くお店などありますか?

昔はラーメンにはまっていたのですが、最近食べるのが少しきつくなってきたので、うどんにはまっています。色々な場所へ行って、様々なうどんを食べるのが密かな楽しみになっています。

Q9.プライベートではどんなファッションがお好きですか?

シンプルなものが好きなので、簡単に着こなせるようなものが多いです。最近はシャツとかが結構好きかな。それにデニムを合わせることが多いです。

Q10.よく身に付けている、もしくは持ち歩いているものはありますか?

メガネをかけて、普段と少し違ったような雰囲気にする日もあります。今日の眼鏡も私物なんですが、ブルーライトカットなのでファッションとしてかけています。普段は、手ぶら派なので、ほとんど財布と携帯以外は持って出掛けないです。

Q11.今回のスタイリングやスニーカーはいかがでしたか?

新しい雰囲気のスニーカーで、欲しくなりました。SUEDEは好きで、結構持っています。黒や白といった単色のローカットのスニーカーを履くことが多いです。

Q12.陸上選手としてのこれからの目標は?

結果を出すのはもちろんですけど、スポーツ選手ならではの夢や希望といった事柄を、下の世代や陸上をやっていない人など、色々な人に与えることが最終的な陸上選手としての目標だと思います。