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女優 / 俳優 / 埼玉県出身 / 21歳

Anna Yamada 山田杏奈

Q.1 お休みの日はどんなことをしていますか?

あまり外出はしないタイプなのですが、サブスクの Netflix (ネットフリックス) で映画を見たり、コーヒー入れて飲んだり割と休日はのんびりと過ごすことが多いです。この間は、1人で家具屋さんに行ったのですが、行きは歩きで行って、1人で大きい台車に色々入れて、帰りはどうしようって考えた末、タクシー乗って帰りました (笑)

Q.2 お気に入りの映画は?

最近すごくハマったのが、『Ted Lasso (テッドラッソ)』っていうコメディードラマ。元々大学のアメリカンフットボールのコーチが、イギリスでサッカーチームの監督になる話で、めちゃめちゃ面白いです (笑) 今はシーズン3までやっていて、1話は30分くらい。すごく笑えて、幸せな気持ちになるので、おすすめです!

Q.3 山田さんにとって、東京とは?

ずっと竹下通りのイメージがあります。埼玉生まれなのですが、幼い頃からよく両親に連れて行ってもらっていました。今は滅多に行く機会は減ってしまいましたが、ずっと流行りの中心地みたいな印象があります。東京は新しいものがずっとあり、便利なところだなと感じますね。

Q.4 山田さんの座右の銘とは?

「嘘をつかない」ですね。お芝居中は演技なので、結局全部嘘になってしまうけど、プライベートではなるべく素直でいることを心がけてます。

Q.5 今一番欲しいものは?

今はプロジェクターの「ポップ イン アラジン」が欲しいです。持ち運びができるし、天井に写すこともできるので、寝転がりながら映画が観たいです (笑)

Q.6 普段どんな音楽を聞きますか?

最近は、ライっていうカナダのアーティストの曲をよく聞きます!日本の方だと、Vaundy (バウンディ) とか yonaow (ヨナオ) とか色々ですね。

Q.7 6月30日に公開される映画『山女』についてもお伺いさせてください。『遠野物語』に着想を得て描かれた本作ですが、主人公・凛を演じるにあたって、意識されたことはありますか?

すごく過酷な環境に生まれたけど、どこかで希望を託せるような強い女性であったらいいなと思って。どこか自分の環境を受け入れてはいるけど、完全に諦めてはいない女性を演じました。

Q.8 今回の撮影は、1ヶ月間山形に住み込みで撮影されたそうですね。撮影中に苦労されたことはありますか?

意外とのんびりした1ヶ月を楽しめました。家が好きなので帰りたい気持ちはありましたが、ずっと1ヶ月居るっていうのは、役柄的には良かったのかなと思います。

Q.9 撮影期間中、山形の特産品を食べたりしましたか?

のどぐろとハタハタを食べました。あと、山形の日本酒飲んだり。山形はだだちゃ豆が有名なんですけど、道の駅で買って実家に送ったりしました。

Q.10 最後に映画の見どころなどあれば教えてください。

18世紀の話なので、ファンタジー要素もありつつ、現代の女性が抱える問題にも通じる部分があると思います。一人の女性が自分の幸せのために自立して生きていく、というテーマでもあるので、「ただの時代劇」という感想だけでは終わらない映画かなと思います。ぜひ劇場でご覧いただけたら嬉しいです。

ブラウス・スカート *参考商品/共に NATSUMI OKUMURA (ナツミオクムラ)、イヤーカフ (左耳) ¥3,600/graey (グレイ)、イヤーカフ (右耳) ¥20,900/SARARTH (サラース)