俳優、モデル

Anji Ikehata 池端杏慈

Q.1 最近ハマっているもの・ことは?
いちごが大好きなんですが、最近は食べ比べするのにハマっています。

Q.2 普段お休みの日はどのように過ごしていますか?
韓国ドラマを観たり、音楽を聴いたりして過ごしています。

Q.3 お気に入りの映画は?
『セッション』と『ベイビー・ドライバー』がお気に入りです。特に『ベイビー・ドライバー』は、ドライビングシーンと音楽がシンクロしていて、リズムに乗って物語が進んでいく感覚がとても好きです。

Q.4 これだけは誰にも負けない! と思うところはどこですか?
夜更かしできるのがちょっとした自慢です。テスト前は、よく一夜漬けでそのまま学校に行っていました(笑)。

Q.5 座右の銘は?
「まずはチャレンジしてみる」ことを一番大切にしています。この仕事をしていると、不安になったり悩んだりすることも多いんですが、「とりあえずやってみよう」と一歩踏み出してみると、不思議と気持ちが楽になることが多くて。だからこそ、考えすぎずにまずは自分から飛び込んでみることを意識しています。

Q.6 今後挑戦したいことは?
運動が好きなので、将来的にはアクションもできる俳優になりたいと思っています。あとは高いところが好きなので、いつかスカイダイビングにも挑戦してみたいです。

Q.7 12月26日に公開される映画『白の花実』についてもお伺いさせてください。出演が決まったときの思いや撮影を通してのエピソードは何かありますか?
緊張はしていましたが、飾らずそのままの自分を見てもらおうという気持ちでオーディションに臨みました。作品では、ほぼ同い年の子たちと集まってお芝居をする機会がこれまであまりなかったので、たくさんの刺激を受けましたね。セリフがないときの表情や間の取り方など、本当に学ぶことの多い撮影でした。

Q.8 演じた役と自分自身との共通点・違うところはありましたか?
栞は、何事にも冷静に向き合う落ち着いた性格で、そういう現実的なところが自分と似ているなと感じました。今自分がどう動くべきか、どうしたら物事がうまく進むのかを常に考えているキャラクターだと思っています。その分、葛藤や悩みも多いのですが、人に対しての向き合い方や距離の取り方は自分と重なる部分が多かったです。

Q.9 お互いの印象は?
最初に会ったときは、2人ともすごくおとなしかったのですが、撮影を通して、カメラが回っていないときに、好きなお菓子の話をしたりしながら、少しずつ距離が縮まっていきましたね。

Q.10 最後に映画の見どころを教えてください。
それぞれのキャラクターが抱えている内に秘める思いが、観る人によってまったく違う受け取り方になるところが、この作品の大きな見どころだと思っています。普段の会話のなかでも、相手のことを本当の意味ですべて理解することって難しいと思うんですよね。でも、その「わからなさ」こそが面白いんじゃないかなと思います。セリフがない場面でも表情や間に感情が込められているので、ぜひそこにも注目してもらいたいです。