Ricardo Luevanos は、メキシコの現代美術館での個展開催や国際映画祭の公式ビジュアル制作などを手がけ、現代アートとカルチャーシーンの両領域で国際的な注目を集めるアーティスト。デジタルドローイングやミクストメディア、ペインティング、彫刻、インスタレーションなど多彩な表現手法を用い、鳥や人物、象徴的な言葉をモチーフに、人間の感情や行動の奥にある心理を詩的に描き出している。
本展では、憧れや記憶、自らに課した限界を超えようとする人間の内面をテーマにした作品を展開する。希望と喪失、切望と可能性のあいだに生まれる繊細な緊張感を通して、高みを目指す人間の衝動を詩的に表現。会場には、壊れた梯子を中心に構成された大型インスタレーションをはじめ、鳥をモチーフにした彫刻作品や顔を隠した人物を描いたペインティング、作品同士が呼応しながら、一つのストーリーを紡ぎ出している。
また開催を記念して、限定グッズや、DIESELとのコラボレーションによるTシャツも販売。彼が歩んできた創作の旅路の一端に触れられる本展へ、ぜひ足を運んでみてほしい。