世界7都市・3大陸で同時開催された本イベント。ステージにはプロデューサー・ DJ の Vegyn (ヴィーガン) や Kuniyuki Takahashi (クニユキ・タカハシ) が登場し、各アーティストがそれぞれの解釈で「夏の始まりの太陽を祝福する」というコンセプトを音楽で表現。会場の上空は、午前中は雲が空を覆い、午後からは雨が降り出す一日となったが、それでも多くの来場者が集まり、雨音さえも音楽と溶け合う祝祭の一部となった。
幕開けを飾ったのは、緻密なリズム構築と独創的な音響デザインで国内外の実験音楽シーンから高い評価を得ているだけでなく、レッドブルとの縁も深い Albino Sound (アルビノ・サウンド)。鳥の鳴き声が聞こえてくる早朝にぴったりな清涼感のあるアンビエントサウンドで、会場の空気をゆっくりと整えた。 Eita Godo (伍堂英太) は、流麗でジャジーなアンビエント、波の音が混ざるバレアリック、メロウなネオソウルなどを織り交ぜた DJ セットで登場。朝の会場のムードをやわらかく満たした。続いてイタリア・ヴェネツィアのアンビエント巨匠 Gigi Masin (ジジ・マシン) が登場し、優しいピアノの調べやシネマティックな音像を軸に、昼へと向かう時間をゆるやかにつないだ。
午後の時間帯には、 Chloé Juliette (クロエ・ジュリエット) が幻想的なディスコからジャジーヒップなどコンセプトに寄り添う幅広い選曲で会場を盛り上げる。続いて即興演奏家・プロデューサーの Kuniyuki Takahashi (クニユキ・タカハシ) が登場し、ストーリー性のある展開で観客を魅了した。夕暮れ時には、イベントのヘッドライナーを務めるロンドン拠点のプロデューサー Vegyn (ヴィーガン) がステージに。多様なジャンルを組み合わせ、独自の世界観で夏の始まりを告げる一日を締めくくった。
音楽以外にも、来場者は先端から海を望む、全長40メートルのインフィニティプールや、ボタニカルな景色を眺めながら整うコンテナサウナを楽しんだ。また、パームツリーが並ぶ南国のようなプールサイドでは、プールベッドでくつろぎながら音楽に身を委ねる来場者の姿も。自分だけのノンアルコールカクテルを作れる「Red Bull Mocktail Workshop」では、スッキリ爽やかな “柑橘すだち味” の新作を一足先に公開。これからの季節にピッタリな、日本の甘酸っぱいすだちとライムを組み合わせた「レッドブル・エナジードリンク すだちエディション」は、一口目から爽やかなシトラスの味わいが広がる商品だ。
世界7都市をライブ配信でリアルタイムにつなげながら、太陽を追いかけるように展開された本イベント。革新を続けるRed Bull に目が離せない。