“Mouth Full Of Golds” ReturnsWith a New Edition and Book Signing

グリルズカルチャーのルーツを辿る。『マウス フル オブ ゴールズ』のブックサイニングが開催

ドーバー ストリート マーケット ギンザが、映画監督兼作家の Lyle Lindgren (ライル・リンドグレン) と、アメリカのジュエラーでありグリルズカルチャーのパイオニア Eddie Plein (エディ・プレイン) による共著『Mouth Full Of Golds (マウス フル オブ ゴールズ)』の再販を記念し、ブックサイニングを実施。ゲストにはオーダーメイドグリルズ専門店 GRILLZ JEWELZ (グリルズ ジュエルズ) の秋山哲哉を迎える。同イベントは5月12日(火) に開催される。

2021年にハードカバー版として自主出版され、即完売となった『Mouth Full Of Golds』。本書では、Eddie Plein が切り開いた装飾としての歯科学、そしてヒップホップシーンに与えた影響が、写真やイラストとともに紐解かれている。

 

新たに再販された本書を彩るのは、ヒップホップ界のレジェンドたちの声。ラッパーの A$AP Ferg (エイサップ・ファーグ) は、自身のルーツを交えながら、ブラック・クリエイティブ・カルチャーにおけるゴールドとグリルズの存在について序文を寄せている。

さらに、ラッパーそして音楽プロデューサーの A$AP Rocky (エイサップ・ロッキー) をはじめ、ラッパーの Just-Ice (ジャスト・アイス)、ミュージックビデオ・ディレクターの Va$htie (ヴァシュティ)、音楽プロデューサーであり DJ の Goldie (ゴールディ)、フォトグラファーの Janette Beckman (ジャネット・ベックマン)、デザイナーの Marc Jacobs (マーク・ジェイコブス) ら、ヒップホップカルチャーに深く関わる面々が、それぞれのストーリーを寄稿。東京のストリートシーンを支える GRILLZ JEWELZ もコメントを記している。

数々のカルチャーアイコンを惹きつけてきた Eddie Plein。彼の生き様もまた、本書の大きな魅力となっている。生粋のサッカーファンであり、写真に写る際はいつもサッカーシャツをまとっていたという彼は、歯科医としての修行中にゴールドやグリルズの可能性を見出した。ブルックリン、クイーンズ、そしてアトランタへと拠点を移しながら築いた店舗は、彼の伝説の中心であり、グリルズカルチャーの起点となった。

さらに Lyle Lindgren は、Eddie Plein の功績を追った長編ドキュメンタリーも制作。膨大な映像やインタビューを通して構成された同作にも、A$AP Rocky をはじめ、Goldie 、アーティストの Michèle Lamy (ミシェル・ラミー)、元プロボクサーの Mike Tyson (マイク・タイソン)、ジュエラーの Dolly Cohen (ドリー・コーエン) らが出演している。

今やひとつの装飾文化として定着しつつあるグリルズ。その歴史をヒップホップシーンとともに辿ることができる『Mouth Full Of Golds』のブックサイニング、ぜひ訪れてみては。