IICOMBINED OpensHAUS NOWHERE SEOUL

GENTLE MONSTER を始めとする新たなリテール空間、HAUS NOWHERE SEOUL が韓国ソウルに誕生

GENTLE MONSTER (ジェントル モンスター) から始まり、TAMBURINS (タンバリンズ) や ATiiSSU (アティシュ) など大人気のグローバルブランドを多数展開する IICOMBINED (アイアイコンバインド) が、ついに自社ブランドのショップと同社の新社屋が融合したリテールストア「HAUS NOWHERE SEOUL (ハウスノーウェアソウル)」を9月6日にオープン。

韓国の新沙洞、中国の上海、深川に次いで世界で4番目に公開される HAUS NOWHERE SEOUL は、1F〜3F、そして5F は IICOMBINED の人気ブランドが集まるストアに、そしてそれ以上が自社オフィスとして構成されている。 本プロジェクト HAUS NOWHERE (ハウス ノーウェア) はこれまで、「どこにも存在しない空間」というコンセプトのもと、既存のリテールにおける固定観念を超え 「Future Retail」という新しい方向性を提示し、探求してきた。

HAUS NOWHERE SEOUL の建築デザインや内装は「戻ってきた未来」をテーマに、IICOMBINED の哲学と想像力を建築的世界に具現化し、今後も展開されていくという建築プロジェクトの第一歩としても象徴的な建築物となっている。 1F から3F、そして5F は、IICOMBINED の全ブランドが揃う実験的リテール空間に。 GENTLE MONSTER、TAMBURINS、ATiiSSU に続き、NUDAKE (ヌデイク) は 「TEAHOUSE」 という新たなコンセプトで拡張されたブランド体験を発表し、さらにテーブルウェアの新ブランド Nuflaat (ヌフラット) が初めて公開された。

まず入ってすぐの1F は、プロジェクトスペースとして設置されている。常に IICOMBINED ブランドの最新コレクションのプレゼンテーションを展開し、ブランドの世界観に浸れる空間演出が施されていく。オープン時は TAMBURINS の新作パフュームコレクション「SUNSHINE (サンシャイン)」のポップアップが開催され、およそ13m に及ぶ“サンシャイン”と名付けられた犬のオブジェがお出迎えしてくれた。

HAUS NOWHERE SEOUL を守る戦士たち

フロア中央にはサンシャインの巨大オブジェがおやすみ中。呼吸に合わせて体が膨らんだり眉が動いたり、IICOMBINED らしい精巧なディテールがほどこされている。

2F には GENTLE MONSTER のストアが広がり、話題の新作コレクションから定番アイテムまでが揃う。中央には「未来からやってきた遺跡」をイメージしたというロボットが動き続けており、圧倒的な存在感を放っている。

3F は、今回初披露された新たなテーブルウェアブランド Nuflaat と TAMBURINS そして5月に登場したヘッドウェアブランド ATiiSSU の2店舗目となる常設店舗が揃っている。

Nuflaat は 「DRESS YOUR TABLE」 というスローガンに、ファッションオブジェとユーティリティの境界を取り払い、思わず目を疑うようなデザインのアイテムが種類豊富に揃っている。 実際に足を運んだ編集部が見て気になったアイテムをシェア!

遊び心のあるアイテムから、スタイリッシュなデザインのものまで幅広くラインナップ。

遊び心のあるアイテムから、スタイリッシュなデザインのものまで幅広くラインナップ。

遊び心のあるアイテムから、スタイリッシュなデザインのものまで幅広くラインナップ。

遊び心のあるアイテムから、スタイリッシュなデザインのものまで幅広くラインナップ。

5F には、デザートブランド NUDAKE の初となるティーハウス「NUDAKE TEA HOUSE (ヌデイク ティーハウス)」のカフェスペースとショップがオープン。種類豊富なオリジナルティーを中心とした NUDAKE 初の試みで、華やかな香りのティーやティーカクテルとデザートのペアリングを味わうことができる。天井が高く、青紫と淡いライトグリーンのコントラストが印象的で、カトラリーには Nuflaat のアイテムが取り入れられていたりと、ブランドの世界観を5感で楽しめる空間となっている。ショップではカフェで取り扱っているティーセレクションを実際にそのまま購入もできるのでお土産にもちょうどいい。

訪れるすべての人々に感情的な刺激を通して新たなインスピレーションと体験を届けることを目指す HAUS NOWHERE。創造的な試みと革新を繰り返し、絶えず進化を続ける空間は、一度のみならず、繰り返し訪れたくなるソウルの新名所として根付いていくに違いない。韓国に行く際は必ず立ち寄ることをおすすめします。

気になる中の様子は、Droptokyoの動画レポートから詳しくチェックしてみて👀