本プロジェクトの軸になるのは、2001年、東京都生まれのデザイナー SYUNKI。10代前半に裏原のファッションシーンに魅了されたことをきっかけに、洋服制作を学び、自ら制作を始めるようになったという。スタイリストとしても精力的に活動しており、2019年には英国文化やカウンターカルチャーに通ずるブランド JANCHY (ジャンチー) を立ち上げた。

3回目を迎えた今回は、韓国人アーティスト・APRO も参加。彼は、エアブラシを用いた絵や、サイケデリックな色彩と独特の絵肌、そしてアイコニックな「赤ちゃん」のキャラクターをモチーフにした作品群で人気を博している。ファッションや音楽シーンにも根強く関わっており、次世代グローバルアイドルグループ XG (エックスジー) の衣装デザイン、日本のストリートブランド AFB (エーエフビー) とのコラボレーションなども手掛ける。今回のフライヤーにも登場している彼のキャラクターからは、無垢さと不穏さ、可愛さと危うさといった、APRO 独自のユーモアや社会への視線が垣間見えるはず。HYSTERIC GLAMOUR 渋谷でしか出会えない珠玉のアイテムを手にすることができるチャンスを見逃すな。