今回新たに登場する二つのモデルは、NIKE が誇るスピードシステムの DNA を受け継いだ、ズーム X フォームとカーボンファイバー製フライプレートの組み合わせにより、ランナーの可能性を引き出すサポートをする。この洗練された仕組みは、エリートアスリートから新人ランナーまで、最高のランニングフットウェアを提供しランニングの限界に挑戦する NIKE レーシングの伝統と50年以上続けてきた取り組みを反映している。
「ナイキ ズーム X ヴェイパーフライ ネクスト % 4」は、シリーズ史上最も軽量なシューズ。アスリートの意見と NIKE の卓越した設計力を活用し、スーパーシューズ革命のきっかけになったモデルをさらにレベルアップさせている。新しい「ヴェイパーフライ」の開発には、ウガンダの陸上選手 Joshua Cheptegei (ジョシュア・チャプテゲィ) や カナダ人長距離ランナー Mohammed Ahmed (モハメド・アハメド) を含むトップアスリートが関わっているという。
新作の「ナイキ ストリークフライ 2」は、初代「ストリークフライ」よりも40g 軽い144g で登場。ズーム X ミッドソールフォームが柔軟性と耐久性を兼ね備え、エネルギーリターンを向上させている。さらに、改良されたアウトソールパターンとラバーがスタートアップに重要である的確なトラクションを提供。シューレースはデザインを再構築して中央に配置し、わずかに伸縮性を持たせたことにより、フィット感が向上した
アメリカ人の中・長距離ランナーの Cooper Teare (クーパー・ティア) は、「ストリークフライ 2 はレーシングシューズに革命をもたらします。ズーム X フォームとフルレングスのカーボンファイバー フライプレートなどを採用することで、前のモデルをレベルアップさせて、パフォーマンス性能も高めています。さらに、レーシングシステムも改良されていて、フィット感もよくなり、細かいところまで考えられています。新しいストリークフライでは、200m のスピード練習からスムーズな5㎞ 走まで快適に対応できます。」とコメント。