Maison Kitsuné は、フランス人の Gildas Loaëc (ジルダ・ロアエック) と黒木理也が2002年にパリで設立したライフスタイルブランド。2024年春コレクションは、ブランド生誕の地であるパリにオマージュを捧げ、街中でも開放的に時間を過ごせるような都会的なエッセンシャルアイテムを作り上げた。日本のワークウェアのシルエットをインスピレーション源にしたデザインに、新しい「Abstract Daisy (アブストラクト デイジー)」プリントがあしらわれたデニムが登場。さらには、トラックジャケットの要素を加えたクラシックなテーラリングアイテムやプレッピーなニットなども展開されている。
今回公開されたキャンペーンビジュアルは、現代の「フラヌール」を体現する2人のアップカミングなアーティスト、Pierre de Maere と、Lomijoh を起用し、アートの街であるパリでの撮り下ろし。パリの街で忙しない生活を送る通行人の観察者として鋭い眼差しを投げかける一方、活気ある街の雰囲気からインスピレーションを得る人たち「フラヌール」。パリの街をのんびりと散策する現代の「フラヌール」を映し出したビジュアルとなっている。2024年春コレクションは、公式オンラインストア及び直営店にて販売中だ。