世界で初めてジーンズを誕生させ、伝統と革新というコンセプトを掲げている Levi’s® が、ブランドアイコン「Levi’s® 501®」の誕生150周年に合わせ、植物由来の Plant-Based 501®、ヘンプとコットンの混紡セルビッチによる501®、服を再利用して作るサーキュラー型501®を店舗およびオンラインストアで販売中。
Plant-Based 501® のモデルは、生地にオーガニックコットンを使用し、植物由来のインディゴで染色。植物由来の素材でつくられたバックパッチには木くずから作られたインクが採用されている。また、ヘンプとコットンの混紡セルビッチによる501® は、上質なセルビッチ生地と、近年の Wellthread® の活動の土台となっているトランジショナルコットンの革新性を融合。そして、2022年に初めて発売された服をリサイクルして作るサーキュラー型の 501® は、着古した服や生産廃棄物から綿をリサイクルしてできた Circulose® 繊維と、リサイクル企業の Renewcell 社が生産したビスコースを用い作られている。
今回発売される限定モデルだけでなく、定番モデルのポケットや糸、ラベル、インターフェイスなど、通常は合成繊維で作られる服のパーツもコットン100%の素材に置き換えることで、リサイクルが可能な循環型デザインを追求する Levi’s®。今後も環境に配慮したアイテムの発信を続けていく。