ニューヨークを拠点に、インスタレーションや映像作品など多岐に渡るメディアを用いて作品を発表する Amalia Ulman。彼女の作品はコンテンポラリー・カルチャー、都市で生きることへの破壊的でユーモラスなアプローチが特徴。一方で靈樹は、高校生としてのパーソナルな自己像と、ソーシャル・メディアの中で価値づけられた自分との間にある曖昧な境界線を彷徨いながら、ペインティング、インスタレーション作品を発表する。
二人のアーティストは「HOT CITY」で「GLAMOUROUS (グラマラス)」に生きるためにはどうするべきかをユーモラスに問いかける。同展「HOT CITY PEOPLE」では、アマリア、靈樹それぞれのアプローチで、現代社会に溢れるさまざまな女性像をシルエットとして表現。今回の展示に合わせ、HYSTERIC GLAMOUR 渋谷店では6月23日より、アマリア・ウルマンの限定Tシャツとアンダーウェア、靈樹のアートワークが施された一点物のTシャツを販売する予定だ。