KIKO KOSTADINOVPresents 2023-24 Mens Collection

キコ コスタディノフが女性ファッション史を形成したデザイナーらから着想を得たコレクションを発表

KIKO KOSTADINOV (キコ コスタディノフ) が2023-24秋冬メンズコレクションを発表した。

女性ファッションの歴史をかたちづくった巨匠たち、Annie Marrie Beretta (アンヌマリー・ベレッタ)、Krizia (クリツィア)、Irene Lentz (イレーネ・レンツ)、Sorelle Fontana (ソレル・フォンタナ) らと、KIKO KOSTADINOV ウィメンズ・ディレクター Laura & Deanna Fanning (ローラ & ディアナ ファニング) の卒業コレクションがインスピレーションとなった本コレクション。限られたメンズウェアの枠組みの中で朱色、マゼンタ、グラスグリーン、シャルトルーズ、バイオレット、コバルト、ティールなど繊細かつ実用的な色彩と、ドレープが用いられ民族的なエレガンスが生み出された。

©︎KIKO KOSTADINOV

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また、ロンドンを拠点とするエストニア人画家 Mariann Metsis (マリアン・メトシス) の抽象絵画などの作品が、デジタルプリント、インターシャニットウェアや、彫刻的なハードウェアに施され、Kiko Kostadinov の祖母が制作した美術作品もブランケットやニットウェアとして登場。ストライプやチェッカーボード柄の襟元で飾られたエンジニアードブレザーや、ボレロやベルト付きスカートに変身可能なオーバーコートに加え、不規則なパッチワークが施されたパンツが、ハイウェイマンブーツやレースアップダービーなどと組み合わされてお披露目された。