今回のコレクションは、アメリカ製のヴィンテージの Leviʼ s® デニムと日本製の UNDERCOVER のパーツを使用した、ジャケット4型、パンツ2型の計6型で構成される。それぞれのブランドのハイブリッドピースはロサンゼルスで丁寧に組み合わされ、日本とアメリカの素材や構造、美学が融合されたコレクションが誕生した。
ヴィンテージの Levi’s® トラッカーを再構築したダウンジャケットは、ダウンのバックパネルとケーブル編みのボトムパネル、フロントにはリップストップのカーゴポケットを備えている。カラーは、インディゴウォッシュにカーキのケーブルニットのフロントパネルとネイビーのダウンバックパネル、またはブラックウォッシュにネイビーのケーブルニットのフロントパネルとネイビーのダウンバックパネルの2種類。どちらのジャケットも、ダウンのバックパネル下部に UNDERCOVER のブランドスローガンである「We Make Noise Not Clothes」が刺繍されているのが特徴だ。
ダウンジャケット同様、ヴィンテージの Levi’s® トラッカージャケットを再構築し、モッズコートのディテールを投影、取り外し可能なミリタリースタイルのライニングを施したハイブリッドトラッカーモッズコートも登場。カラーはインディゴウォッシュとブラックウォッシュの2色で、インディゴウォッシュにはネイビー、
パンツには、フロントハーフに Levi’s® のヴィンテージジーンズ、バックハーフにフレンチテリー生地とコットンリップストップのカーゴポケットを組み合わせたスウェットパンツが登場。フロント側には、UNDERCOVER のフレーズ「REBELGODS」のプリントを施し、背面のフレンチテリー生地には、クルーネックのスウェットのディテール、ディストレストプリントの UNDERCOVER ロゴ、リップストップのバックポケットには Levi’s® の Red Tab を配している。それぞれのアイテムは、インディゴウォッシュとブラックウォッシュの2種類を展開する。さらに、6アイテムに全てに、Levi’s® を象徴するツーホースプルと UNDERCOVER のロゴを組み合わせた特別仕様のバックパッチや、両ブランドのハングタグが採用されている。
また、ロンドンのスタジオで撮影されたキャンペーンでは、イギリスを代表するミュージシャン、Thomas Yorke (トム・ヨーク) の子供、Noah (ノア) と Agnes (アグネス) が登場。ノアは、ブラックウォッシュのハイブリッドトラッカーダウンジャケット、ブラックウォッシュのハイブリッドトラッカーモッズコート、ブラックウォッシュのハイブリッドデニムスウェットパンツを、アグネスは同型のインディゴウォッシュを着用している。
UNDERCOVER x Leviʼ s® のコラボレーションコレクションによる2022年秋コレクションは、11月11日より UNDERCOVER の店舗 (青山、新宿伊勢丹メンズ、阪急メンズ東京、阪急メンズ大阪 、心斎橋 PARCO、仙台、名古屋、金沢、京都) 、UNDERCOVER オフィシャルオンライン ストア、リーバイス ® 原宿フラッグシップストアにて取り扱う。ユニセックスで楽しめる本コレクション、まずはコレクションの全貌をチェックして、気になるものには目星をつけておこう。