2020年10月17日、SHOOP (シュープ) が東京でランウェイショーを行った。
2021年春夏コレクションは、現代の世界の状況下で、人々が衣服を選ぶにあたって、新しいニーズを反映出来る服作りをテーマにしている。ランウェイには、Droptokyoではお馴染みのモデルClaude Morgan、矢野崇人や、女優・モデルとして活躍する小松菜奈、KANDYTOWN (ヒップホップグループ) のIOなども参加した。
2020年世界で様々な問題が起こり分断が始まる中、今まで以上に必要となる人と人との繋がりや、コミニュケーション。そのシンボルである手が新コレクションでキーポイントとなっている。
また環境破壊が徐々に深刻になっている中、責任ある消費をブランドからも消費者の方に提案できるよう、ブランドでストックしている生地から、パッチワークやアップサイクリングで眠っていた生地を再利用し新しい価値を生み出す。
今回、SHOOPのバックステージカメラマンとして携わった山城が、撮影した写真を目にした編集長の一声により、本記事掲載へと至った。
SHOOP
HP: https://www.shoopclothing.com/
Instagram: https://www.instagram.com/shoopclothing/
Photography: Dai Yamashiro