セブン&アイグループ傘下のプライベートブランド、セットプルミエからデザイナーコラボコレクション「セットプルミエ バイ ケンゾータカダ」がデビューする。
昨年の10月に、フレンチクチュリエの Jean Paul Gaultier (ジャンポール・ゴルチェ) とのコラボでも話題を呼んだセットプルミエのコラボだが、今回の2016-17年秋冬コレクションにおいてゲストに迎えたのは、「色彩の魔術師」の異名を持ち、60年代パリのモードシーンにおいて成功を収めた日本人デザイナーの雄、高田賢三。
今年の6月にはフランス文化省による最高権威にあたるレジオン・ドヌール勲章を受章した同氏は、コラボコレクションにおいて「華やかじゃなきゃ、ファッションじゃない」のコンセプトのもと、自身の得意とするボヘミアンムードが漂うフローラルテキスタイルをモチーフに取り入れたコレクションを制作した。今回のコラボコレクションについて高田は以下のようにコメントしている。
「西武は70年代からお世話になっていて、今回の良質なものを、手ごろな値段で幅広い世代に提供する、というコンセプトに共鳴しました。今回のコレクションでは、私の最初のコレクションから大好きな芍薬の花をモチーフとして取り入れています。」
また8月19日のローンチに合わせて、西武渋谷店と西武池袋本店の2店舗では高田賢三本人が来店。先着順ではあるものの、デザイナー本人と写真撮影を出来る貴重な機会はファンにとって見逃せないはずだ。季節の変わり目を華やかに彩るワードローブを、西武・そごうで是非チェックして。
「セットプルミエ バイ ケンゾータカダ」
特設サイトURL: www.sogo-seibu.co.jp/septpremieres/kenzotakada